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2009/10/31 (Sat)
マイケルの映画、「THIS IS IT」、観てきました。

「泣いちゃいましたー」「涙が止まりませんでしたー」
という最近の風潮は気に入らないけど、
ファンにあの映像見せて、泣くなって方が無理。
声を押し殺して泣いたので頭が痛いです。

ファンじゃない人には、こんな姿、滑稽に見えるでしょう。
誰だかが、「ヤツは自分を神かなんかだと勘違いしている」と
批判していた事があったけど、
でも、本当に、彼は神様だったんだ。

人を愛し、子供を愛し、この星を愛して、
自分が持つ影響力もよく知ってた。
自分がどれだけの人を動かせるかもよぉく知ってた。
知ってて、必死でメッセージを発信し続けていたんだ。


高校生の時に彼のファンになってから、17年余り。
こんな日が来るとは、思いませんでした。

追悼の意をこめて、彼自身の歌のつべを貼ります。
18歳の若さでエイズで亡くなった少年:ライアン君のために彼が書いた歌。
ダイアナの追悼でも歌ってた。
お前の事だよ!と突っ込みがてら・・・

..............................................................

Gone Too Soon



夕暮れを横切っていく彗星のように、
瞬きの間に消えてしまう虹のように、
あまりにも早く、逝ってしまった

輝いて、はじけて、眩しく光って、
その日、そこにあると思ったら
ある夜、消えてしまった。

雲に隠れて見失った日の光のように、
ビーチに造った砂の城のように、
手に届く完璧なひまわりのように、
こんなに早く、逝ってしまった

人々を楽しませるために生まれ、感動を与え、喜びをもたらし、
その日、目の前にあると思ったら
ある夜、消え失せてしまった

月の出と共に沈んでいく太陽のように、
あまりにも早く、
逝ってしまった

..............................................................


映画の終わりの方、彼はスタッフに向けて言った。

「4年で世界を変えよう、環境を変えよう、世界を救おう。」

この「4年」の意味を、私はきっと知ってる。
言葉に出すのも躊躇われたんだけど、この機会に出そうと思う。

この世界は、あと4年で終わりを迎えるそうだ。
私が話を聞いたのが約1年前だから、あと3年。
この星は太陽の光が届かなくなり、
生きとし生けるもの、全て暗い氷の中に閉ざされ、死滅する。

それを救えるのは、どんな科学の力でも、お金をかけたマシーンでもない、
私たちの気持ち、愛の持ち方次第なのだ。

私たちの気持ち(ここでは霊性と表現します)を、
ある一定のレベルまで上げれば、
太陽が降り注ぐ、穏やかな、愛に包まれた世界が待ってる。
でも、4年(3年)後のその日までに、
レベルをそこまで持って行けなければ、
私たちももちろん、地球上の全ての生物が滅びてしまう。

私自身、完全にこれを信じているわけじゃない。
ノストラダムスとか、その他、今まで慄いてきたのに
当たらなかった予言のように、ハッタリなんじゃないかと思ってる。
でも、もしマイケルが言った「4年」が、この4年だったら?
彼はそれを信じるほど純粋に、そして必死に世界を変えようとしていた。

彼が死んで、今までアンチだった人も彼の話を出している今、
この世界を変えないで、いつ変えられる?

Men in the mirror



「みんな、誰かがやると思ってる。
 先ずは自分が動く事だ。
 鏡の中の自分を変えていくことだ」


彼を取り巻くスタッフやダンサーが、みんな彼を愛しているのが伝わってきた。
お金のためとか、仕事だし仕方なくとか、そういうのが一切ない。
皆が一丸となって彼の最後のステージを作り上げようとしていた。


彼の歌が、ダンスが、功績が、精神が、
この世の続く限り、永遠に残りますように。
Love U,Michael
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